いつもMatchingMapをご利用いただきありがとうございます。今回のアップデートでは、選択リスト項目においてフィルターに使用するオプション値の絞り込みが可能になりました。これにより、「管理者側で、地図にプロットするレコードを制御するための設定」の幅が拡がりました。「非表示のオプション値」の動作を選択できるようになりましたデータ型が“選択リスト型”の項目は、オプション値をフィルターに表示する/しないの設定が可能です。(例えば「レコードタイプごとに使用するオプション値を割り当てている」ようなケースで、地図のフィルターで使用しないオプション値がある場合、管理者側であらかじめ非表示にしておくことができる。)今回のアップデートでは、非表示にしたオプション値の扱いについて、該当するレコードを地図に読み込む/読み込まないの動作を選べるようになりました。地図にプロットするレコードを制御したい場合、これまでは「地図上にプロットするレコードかどうかを判定するフラグ項目」でコントロールしていました。今回のアップデートで不要なレコードを地図に読み込まない設定が追加されたことで、設定方法の幅が拡がりました。該当するレコードを地図に読み込む場合「該当するレコードを地図に読み込む」を選んだ場合、“非表示のオプション値”として選択したオプション値を含むレコードも地図に読み込まれ、フィルターによって地図へプロットする/しないが制御されます。なお、除外フィルターの設定が有効かどうかによって、フィルターへの表示動作が異なります。除外フィルターの設定が無効な場合(“除外フィルターを利用する”にチェックが入っていない場合)は、従来どおり、“非表示のオプション値”の値はフィルターでは「その他」としてまとめられ、表示されます。一方、除外フィルターの設定が有効な場合(“除外フィルターを利用する”にチェックが入っている場合)は、“非表示のオプション値”の値は、除外された状態でフィルターに表示されます。該当するレコードを地図に読み込まない場合「該当するレコードを地図に読み込まない」を選んだ場合、“非表示のオプション値”として選択したオプション値を含むレコードは地図に読み込まれず、フィルターにも表示されません。レコードを地図にプロットする/しないの制御方法が、既存の「フラグ項目でのコントロール」に加えて、「不要なレコードを地図に読み込まない設定によるコントロール」も行えるようになり、管理者による設定の利便性が向上しました。詳しい使い方に関してはこちらをご確認ください。MatchingMapにまつわるカイゼンやアップデート情報はウェブサイトの「カイゼン・新機能」にて更新しております。その他、今回のアップデートによる更新内容はリリースノートをご参照ください。今後もみなさまのお声を積極的に取り入れていきたいと考えております。機能面でなにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。Facebook・Twitterでも紹介しておりますので、もしよろしければ「いいね!」「フォロー」などよろしくお願いします。カイゼン・新機能リリースノートfacebooktwitter今後とも、MatchingMap をよろしくお願いいたします。